熱いですね

明生建設

2012年07月18日 13:19

明生建設の池原です またまた久しぶりに投稿します。

皆さん夏真っ盛りで大変熱いですが、熱中症に注意して水分を

多めにとってください。

現場も大変熱いのですががんばっていますよ。

さて前回のブログでは我社の現場は1階の躯体形枠まででしたが

今回は2階の屋根スラブコンクリートまで終了していますので

紹介します。



1階の壁形枠を施工し次に壁の鉄筋を組み枠を閉じます、次に

サポート(コンクリートを支える支柱)を立てその上にスラブ枠

及び断熱材等を張ります。



スラブ形枠後スラブの鉄筋を配筋し清掃を行い設計者の検査を

受けます。R階の場合は瑕疵担保検査及びフラッツ35の融資を受け

ている場合はさらにフラッツ35の検査も受けることになります。




無事に検査が終了した後コンクリートの打設となります(ちなみに

検査は前日に行うのが普通です)コンクリートの打設に先立って

コンクリートの受け入れ検査を行います(スランプ試験=コンクリートの

軟らかさや水分量を調べる・空気量=コンクリート中の空気量を

調べる・塩分量=コンクリト中の塩分量を調べる・そして供試体

=持ち帰ってコンクリートの強度や固まり具合を調べるサンプル)

それらの受け入れ検査に合格した後ようやくコンクリートの

打設となります。打設終了後コンクリートの表面を水勾配を考え

ながら平坦に均し金コテで3回程度仕上げます。

コンクリートが固まったら水をかけたり水を張ったりしてコンクリート

の急激な乾燥を押さえコンクリートの強度を発生させます。

次は2階ブロック積み形枠鉄筋コンクリート打設と進んでいきます。

またこの次に2階の工程アップします。その後は個別の工事について

工種ごとにアップしてみようかと思います。

長くなりましたので今日はこの辺で。



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